のうちいくつか。
ラヴィ・ティドハー『黒き微睡みの囚人 』
有楽町の三省堂で 1 月 30 日に買った。
通勤中の車内と週末で、100 ページほど読んだ。
1933 年に政変が起きて、ヒトラーが失脚し、共産主義ドイツが誕生。ヒトラーは、イギリスに亡命し、私立探偵になっている。生活のために行方不明の亡命ユダヤ人の女性を探す... という歴史改変小説。
ただ、その話自体が、現実のドイツでアウシュビッツの収容所にいるユダヤ人作家の妄想で... という小説。
フォルカー・ヴァイス/長谷川晴生訳『ドイツの新右翼』
1 月 10 日に東京の丸善で買った。
半分くらいで、止まっているかな?
木澤佐登志『ダークウェブ・アンダーグラウンド:社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち』
八重洲ブックセンターで買ったかな?
こっちは、2/3 くらい。
カタジナ・デ・ラザリ=ラデク、ピーター・シンガー/森村進、森村たまき訳『功利主義とは何か』
1 月 18 日に八重洲ブックセンターで買った。
Very Short Introduction の翻訳。
去年原書を買ったのだが、読みきらないうちに翻訳が出てしまった。翻訳の方もまだ読み途中だが、ちょっと止まっている。
John Carreyrou、"Bad Blood: Secrets and Lies in a Silicon Valley Startup"
去年の 11 月 13 日に、丸善で買った。
13-27 日で読了。
何年か前に起きた Silicon Valley のスタートアップのスキャンダル。
バイオ系の新技術の会社というのが今風だ。
この本は、大変面白かったので、いつか詳しく感想を。
去年買った。往来堂で買ったのかな?
この本は、だいたい読み終わった。
この本も面白かった。”ナボコフについての本”は、ぼくは、今まで若島正の書いたものを多く読んで来てそれらを先に読んでナボコフに興味を持ったのだが、ナボコフとの距離感がまたちょっと違って大変新鮮だった。
ナボコフの翻訳は、さいきん出版ラッシュな感じで新潮社の選集も『アーダ』の新訳も、Pale Fire の新訳も出ているけど手に取っていなかった。
エッセイ集の『ナボコフの塊』と自伝『記憶よ語れ』の新訳は、まだ大阪にいた時に出た時に買って、拾い読みした、今は、まだ、ダンボールの中。
実は、ちょっと、ナボコフに食傷気味だったのだが、この本を読んでまた読めそうな気がして来た。
- 作者: ラヴィ・ティドハー
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- 作者: フォルカー・ヴァイス,長谷川晴生
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ダークウェブ・アンダーグラウンド 社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち
- 作者: 木澤佐登志
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- 発売日: 2019/01/17
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Bad Blood: Secrets and Lies in a Silicon Valley Startup
- 作者: John Carreyrou
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- 作者: 秋草俊一郎
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