わが忘れなば

備忘録の意味で。タイトルは小沢信男の小説から。

サルトル

最近買った本と今読んでいる本

風疹抗体検査の結果きた。抗体価 256 倍とのこと。『黒き微睡みの囚人』は、2/3 程度で止まってしまった。今は、『From Bacteria to Bach and Back』を 読んでいる(p.70 程度まで)『掟破りの数学』掟破りの数学 ―手強い問題の解き方教えます―作者: Sanjoy …

ナボコフによるサルトル『嘔吐』(英訳)書評の感想-(V. ナボコフ, "Strong Opinions" から "SARTRE'S FIRST TRY")

前の記事で、「ナボコフは、フロイトやドストエフスキーは結構読んでそうだけど、サルトルは何読んで嫌いになったのかな? と思った。」と書いたが、"Strong Opinions"の後半のエッセイ編の二つ目の記事にナボコフの英訳版『嘔吐』書評が載っていた。「サル…