2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧
伊丹十三「最終楽章」(『ヨーロッパ退屈日記』)に少年時代の伊丹に強い印象を残した「放浪のピアノ弾き」という人物が出てくる。 放浪のピアノ弾きはわたくしに向かって、 「チボーとコルトーだね」といった。 そうして詩集をちらっと見て、 「おや、村上菊…
こんな賞があった。。。HFSP Nakasone Award | Human Frontier Science Program受賞者には、大勲位の顔をあしらったメダルが授けられます。http://www.hfsp.org/sites/www.hfsp.org/files/NakasoneMedal_200.jpgどっか外国の硬貨みたい。なんか別の人にも似…
これは、前から気になってたことなんですが、少し古い小説を読むと赤子のことを会話や地の文で(「赤ちゃん」でなく)「赤さん」と呼んでいるというのに出くわすことが何度かありました。例↓ そのときには今のあき子さんがまだ五つか六つかで、下の坊ちゃん…