わが忘れなば

備忘録の意味で。タイトルは小沢信男の小説から。

2014-03-16から1日間の記事一覧

ちょっと昔(少なくとも1950年代くらい)まで、赤子のことを「赤さん」といっていた?

これは、前から気になってたことなんですが、少し古い小説を読むと赤子のことを会話や地の文で(「赤ちゃん」でなく)「赤さん」と呼んでいるというのに出くわすことが何度かありました。例↓ そのときには今のあき子さんがまだ五つか六つかで、下の坊ちゃん…