わが忘れなば

備忘録の意味で。タイトルは小沢信男の小説から。

台風後の荒川放水路

隅田川から北千住の帝京科学大の辺を回って、荒川放水路の土手を小菅の対岸のあたりまで見て来ました。
時間かアシ(自転車)があったら、岩淵水門辺まで行きたかったのですが、その後用事があったので、止めました。

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隅田川です。いつもより水がなみなみになっている(のかな? )岸のこちら側が足立区(北千住)で、向こうが荒川区(南千住)です。
左に、帝京科学大学のグラウンドが見切れています。

この後の写真は、荒川放水路です。
僕が行ったのは、午後四時前後でしたが、家族連れやペット連れがいっぱい見物に来ていましたね。

水かさが 1.2 m ぶんほど増えていて、グラウンドはほぼ水没していましたね。

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野球場のスコアボードが、ボードの半分程度まで水没していました。

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水飲み場が、水没して蛇口だけ水面の上に出ています。
木の枝が引っかかって蛇口が廻ったのか、水が噴水のように出っぱなしになっていました。

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遠目だとよくわかりませんが、水は汚かったです。
川辺にはゴミが溜まっているとこが度々存在しました。

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橋桁から見ると、水量が多いのがよくわかります。
ストロングゼロを持ち寄って、橋桁の舗装されたところで、宴会をしている若者たちもいました。

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芝生がアタマだけ見えていて、中洲みたいになっています。
橋の向こうに遠目に見える水門のような建物は... 

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東京拘置所です。

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この日は、もうすっかり青空で、イワシ雲が出ている秋めいた日でした。